【S1使用構築】南国サイクル【最終513位(2170)】
こんにちは、シュウと申します。
今シーズンは最終3桁に到達できたので構築記事を書いてみました。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
【構築のコンセプト】
①高速アタッカー+タイプ一致テラスでの速攻
②蜻蛉返りとボルチェンによるサイクル戦
高速アタッカーかつ特性により格闘技で攻撃しやすいをパーティの軸にした。そして蜻蛉返りから繋ぐ受け駒としてとを採用し、ボルチェンによる潤滑油としてを採用。最後に鬼火によって物理アタッカーを誤魔化せると、受け構築に勝つための駒としてを採用した。
【個体紹介】
カラミンゴ@こだわりスカーフ
性格:意地っ張り テラスタイプ:かくとう
努力値:A252 B4 S252
実数値:157-183-96-×-84-142
本構築のエース。格闘テラスインファイトは範囲・火力共に強力で3タテする試合もあった。先発で出すことが多いがスイーパーとして後ろから出すのも強い。また、スカーフを警戒しない相手も多いためかなり舐められた選出をされがち。
HBアーマーガアやラウドボーンもテラスインファで高乱数2発なのでテラスはガンガン押していく。
技構成に関してはタイプ一致の2ウェポンと蜻蛉返りまでを確定として最後に地獄突きを採用した。これによってラウドボーンやストリンダー相手に抵抗できるようになった。
選出率は2位。
トロピウス@カゴのみ
性格:慎重 テラスタイプ:いわ
努力値:H244 B60 D204
実数値:205-88-111-×-146-71
受けポケモン①。誰かが書いた育成論のやつ。HDベースだがタイプ次第で物理アタッカーも受けることがある。役割対象は弱点を突かれない特殊アタッカーやマスカーニャ、マリルリなど。テラスはほとんど切ることがないが岩での採用をしており炎技を半減にできる他、バンギラスと同時に出した際に砂の恩恵を受けたりすることもごく稀にあった。
特性の収穫によってカゴのみを再生できるため運次第で無限に眠り続けることができる。ただし場に残し続けてもそこまでやることがないため、あくまで対面を操作してサイクルを回すことを意識するのが大切。
技構成は蜻蛉と眠るを確定として残りには対面を操作しやすい宿木を採用し、最後にサーフゴーへの打点として地震を採用した。ただし火力は心もとないため相手をこのポケモンで倒すのは最終手段と考えて動かすべきである。選出率5位。
バンギラス@いかさまダイス
性格:陽気 テラスタイプ:はがね
努力値:H44 A204 S252
実数値:181-180-130-×-120-124
受けポケモン②兼積みエース。ウルガモスやサザンドラを受ける。最初は耐久に振ってステロ電磁波を使おうとしていたが、カイリューやドドゲザンの処理を安定させたくて火力と速度に振った竜舞型となった。新環境では大きく数を減らしているバンギラスだが舞ってからの性能は他の600属にも劣らないかも。
元々はピントレンズを持たせてストーンエッジを打つようにしてたが外しが多すぎたので、それなりに安定感もありカイリューに強いイカサマダイスロクブラ型に変更した。
テラスは鋼を選択しておりフェアリーテラスを切ってくるポケモンに有利を取れる他、アイヘから入ってくるドドゲザンの前で安全に積むことができるのが優秀。選出率1位。実は努力値が10くらいどっかいってる。HPも調整とかではなく勝手に振られてた。
ドラパルト@きあいのタスキ
性格:臆病 テラスタイプ:ノーマル
努力値:B4 C252 S252
実数値:163-×-96-152-95-213
困った時に出すやつ。パーティ全体で重いマリルリやガブリアスにとりあえず鬼火を入れて受けやすくする。その他蜻蛉でサイクルを回したり流星群で殴ったり諸々。初手に出すと多くのポケモンを誤魔化せる。選出率4位。
サーフゴー@おんみつマント
性格:控えめ テラスタイプ:ゴースト
努力値:H244 C252 S20
実数値:193-×-115-202-111-107
受け構築を倒すためだけに採用したポケモン。バンギラスとの相性も良好で雑に選出することもあった。ドオーやヘイラッシャを削りやすくするためゴーストテラスでの採用としているがパーティを通してガブリアスがしんどすぎるので飛行テラスにした方がよかったかもしれない。テラピースがなかった。
あと同族を意識してSももう少し振ったほうが良い気がするのでこいつはかなり諸説あるポケモン。
隠密マントが本当に優秀でキョジオーン入りの構築には必ず選出し活躍していた。他にも放電麻痺や大地のDダウンも引かないのが嬉しい。選出率6位。
ロトム@オボンのみ
性格:控えめ テラスタイプ:フェアリー
努力値:H188 C252 S70
実数値:149-×-127-172-127-115
サイクル要員。元々メガネで採用していたがフェアリーテラバが読まれやすすぎること、鬼火による誤魔化し性能が欲しいことから打ち分けのできるオボンにシフトした。ガブリアスやドラパルトにはひとまず鬼火を入れてからいろいろ考えるようにする。
なぜか知らないがこだわりじゃないところを見せると急にフェアリーテラスを警戒してこなくなる相手が非常に多かったためかなりイージーウィンを量産できたポケモンでもある。選出率3位。
【選出】
基本選出はカラミンゴ+2体でのサイクル戦。
また、相手の初手で出そうなポケモンによって先発を変えるようにしており
マスカーニャが来そう→カラミンゴorドラパルトから
のような意識で初手から不利を取られないようにしていた。
テラスタルはトロピウス以外では誰にでも切るが、カラミンゴの火力上昇かバンギの竜舞のために切ることが多かったように思う。
【苦手な相手】
セグレイブ→
先発で出てくるとめちゃくちゃしんどい。ロトムで削ってカラミンゴでしばくか上手いことバンギラスで殴るしかない。
不意の炎テラスが本当にしんどい。ドラパバンギサーフで選出してる時もちょくちょくあったので地震を打たれてるだけでもきつい。
ドオー→
まあまあしんどい。テラスサーフゴーでゴリ押ししたり物理で殴ったりいろいろ。
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございました。
3桁中位〜上位をウロウロできるくらいには強い構築だったのでまた使ってみてください。
質問・感想は気軽にリプかdmくれると嬉しいです。
tnシュウ最終513位
カラミンゴかわいいね
Twitter:し:) @_s_y_u___